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もの忘れが多い
「もの忘れが多い」と感じる場合、加齢による生理的変化だけでなく、さまざまな疾患が関係している可能性があります。
物の置き場所を頻繁に忘れる、同じことを何度も尋ねる、予定を思い出せないなどの症状が続く場合は注意が必要です。
軽度認知障害(MCI)や認知症の初期症状のほか、うつ病、甲状腺機能異常、脳血管障害などが背景にあることもあります。
早期に評価を受けることで、進行予防や治療につながる場合があります。

めまいがする・ふらつく
「めまいがする」「ふらつく」といった症状は、回転しているように感じる回転性めまいと、立ちくらみや体が揺れるように感じる浮動性めまいに分かれます。
原因は耳の異常(良性発作性頭位めまい症やメニエール病など)から、脳梗塞や脳出血といった脳の病気までさまざまです。
激しい頭痛、手足のしびれ、ろれつ障害を伴う場合は緊急性が高いため、早めの受診が重要です。
繰り返すめまいも放置せず評価を受けましょう。

疑われる疾患
- 良性発作性頭位めまい症(BPPV)
- メニエール病
- 前庭神経炎
- 突発性難聴(めまいを伴う場合)
- 起立性低血圧
- 自律神経失調症
- 脳梗塞(特に小脳・脳幹)
- 脳出血
- 脳腫瘍
- 不整脈
ふるえる
「ふるえる」という症状は、寒さや緊張による一時的な震えから、神経や内科的疾患による病的な振戦まで幅広く考えられます。
手が細かく震える、本態性振戦のように動作時に強くなる震え、安静時に目立つパーキンソン病の震えなど原因はさまざまです。
また、甲状腺機能亢進症や低血糖、不安障害などが背景にあることもあります。
震えの出る状況や持続時間、他の症状の有無が診断の重要な手がかりとなります。

疑われる疾患
- 本態性振戦
- パーキンソン病
- 甲状腺機能亢進症
- 低血糖症
- 不安障害
- アルコール依存症(離脱症状)
- 薬剤性振戦
- 小脳疾患
- 自律神経失調症
- 脳梗塞(小脳・脳幹)







